名張理数研代表ブログ
中学生の皆さん!理科の問題です♪
さて、みなさんこの動画の現象を説明できますか。
中学校で習う理科の知識で十分説明ができます。
簡単にできる実験なので、是非みなさんも家でやってみてください。
そしてその原理についても考えてみてください。
名張理数研の理科の指導は、実際に見てもらいながら指導することもあります。例えば2枚鏡の反射の問題などは、理屈で考えるより、実際にみながら説明する方が理解も早いですし、正確です。
教室には、まだ同じものを置いてますので、動画ではなく実際に見てみたい方はお声掛けください。
解説付きでやってみます。
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名張理数研
http://www.nabari-risuken.jp/
住所:三重県名張市栄町2933-9
TEL:0595-63-3820
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数学検定合否発表
12月5日に行われた数学検定の合否発表がありました。
7名の受験者のうち、3名合格、1名は1次のみ合格でした。3名の方は残念ながら今回は不合格となりましたが、挑戦したということが何よりも貴重な体験です。こういう経験がみなさんの「伸びシロ」となってきます。
みなさん、自分の学年の相当級かそれより上の級を受験していますので、期末試験の準備に時間をとられたことを考慮すると、合格率として評価すれば、まずまず良い結果だと思います。
一番はテストになれる。特に問題文を正確に読む練習には、数検の問題はうってつけだと思います。
次回は3月を予定していますので、みなさんの挑戦を期待しています。
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インプットとアウトプット
「暗記が苦手だ・・・!」という人は比較的多いように思います。
暗記ができない理由の多くははアウトプットの練習をしていないということが考えられます。少し具体的に言うと「思い出す」という行動の練習が足りていないというところに原因があると思われます。ここでは覚えるという行動を「インプット」、そして思い出すという行動を「アウトプット」として話を進めていきたいと思います。
さて、人間の脳の記憶自体の能力(インプット能力)は極めて高いです。数回程度見れば、脳のどこかにはその記憶が入っているはずなのです。テストをしたときに、間違えたところの答えを見せると「あ~!そうだった!」となるのはそのためです。
言い換えると、多くの生徒さんは「インプット」は出来ているのです。ただ「アウトプット」ができていないということです。
「アウトプット」を鍛えるには、問題集を解くことです。常にテスト形式で学習をしてください。そして、間違えたところを「インプット」しなおします。
そして、再度問題集を解く(アウトプット)ということをします。この時まったく同じ問題で構いません。
時間的比率でいうと、インプット:アウトプットが2:8または3:7程度になっていることが理想です。
暗記が苦手と考えている人は、この比率が逆になっていて、インプットばかりに時間を割いている場合が殆どです。
ここを改めてみると、少しずつ変わってくると思います。
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昨日から冬期講習期間です。
昨日から冬期講習期間となっております。
朝10:00~夜22:00まで教室開放しています。
部活動も忙しいと思いますが、普段よりできるだけ塾にくるようにしてください。
もちろん家でしっかりやるから大丈夫と言えるひとは、それでも結構です。
まずは学校の宿題を早めに終わらせましょう!
赤目中学校の1年生の英語の宿題は、かなり面倒な印象を受けました。
あまりにも冗長な課題なので、殆どの方が終わらせる事が目的になっていないでしょうか。
ただ出てきているものは大事な語句、表現ばかりです。覚える意識をしっかりと持って進めていきましょう。
書くことばかりに意識を限定せず、頭の中で読みながら書いていってください。「見る、読む、聞く」が英語暗記の鉄則です。書きながら、つくりやその字の持つ意味を考えながら覚える漢字とは覚え方が異なります。漢字と違って、英語はすべての言葉が音と対応した表記になっています。
ある程度英語に慣れてくると(発音と表記の規則性の理解ができてくると)、音を聴けば、自然とスペリングできるようになってきます。そこまでくると英語の暗記は飛躍的にラクになります。そうなるために「見る、読む、聞く」が重要になってくるのです。
もちろん、他の科目の課題でもそうですが、せっかく出された課題です。殆どが後のテストで出題されるものです。どうせやるんだったら「ただ終わらせる」のではなく、次同じ問題が出たら、自力で解けるように取り組んでください。そのためには、空欄を埋めるだけでなく、何が、何でできなかったのかを振り返る必要もあります。そのため、いつもやっているやり方よりは少し時間がかかるかもしれません。
一見面倒と思うかもしれませんが、それをやることで、10回やらなければ出来るようにならなかったことが、2回、3回やるだけで出来るようになるのです。
みなさんなら、どちらを選択すべきか分かるはずです。
なんで間違えたか分からなければ、それを質問してください。その問題の答えはどうでも良いんです。なぜその解が自分で出せなかったのかに注目してください。
それが分からなければ、どうやって解いているか見せてください。私も学校の先生もみなさんと同じ年のころは、同じような間違いをしていたはずです。したがって、その時にどう考えたら良いのかというアドバイスは必ずできます。
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下町ロケット・・・
先日、「下町ロケット」というTVドラマが最終回を迎えました。
高視聴率だったようなので、ご覧になられた方も多いかと思います。
私も久しぶりにTVをしっかり観ました。
私自身、学習塾を始める前は実際にこれに近い環境に身を置いていたので、すごく親近感を覚えました。中小企業の技術者の殆どが多かれ少なかれ実際にあのような環境に身を置かれます(中小に限らず大企業でも技術部となると同じような環境かもしれません・・・)。
劇中でもあったように、試作と評価を何度も何度も気が遠くなるくらい繰り返します。そしてその繰り返しの殆どが失敗です。何ら進展はありません。
ただ、その繰り返しを技術者は決してやめません。なぜなら、諦めなければ必ずできることを知っているからです。不思議ですが人間は現実にできないことは想像すらできません。すなわちそれは、目標が正確に定まったとすれば、「その目標は必ず実現できることである」ことを示します。
30年くらい前までは人類は人型の機械(いわゆるロボットです)を作ることは不可能だと言われていました。しかしながら、鉄腕アトムやガンダムのような空想の世界の存在を現実のものにしたいと想像した人たちが、それを今現実のものに近づけようとしています。そしてそれが少しずつですが、形になってきています。これもロボット開発に携わった人たちが諦めなかった結果です。
何もこれは技術系のことに限った話ではないと思います。いろいろな分野で活躍されている方は、方法が違うだけで同じような思想でそれぞれの課題に取り組んでいると思います。
そしてこれは、みなさんが取り組んでいる受験勉強にも通じるものがあります。「諦めずに続けること」、これさえあればみなさんが思い描くことは必ず達成できます。もちろん、これが難しいことも知っているます。したがって、私たちのような学習塾は生徒のみなさんが「諦めずに続けること」を支えるという役割に尽きると思います。
今日も学校が終わってすぐ、高校3年生が塾へきて頑張ってくれています。残り時間は少なく、まだまだ作らなければならない「試作品」と「評価しなければならないこと」がたくさん残っていますが、必ずやり遂げて見事な「完成品」を打ち上げてくれると思います。
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